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2011.12.18

RubyでWebアプリを作成する際のローカルサーバ環境について

 管理人はRubyを使っています。Webアプリを作成する際のテスト環境(ローカル)用のサーバについてメモします。
 

◎サーバを2ステップ使用

 

・step1:WEBrick

 まずはWEBrickを使います。理由はエラーメッセージが見やすい、というかコンソール画面に表示されるからです。

<設定>
・Port => 8000,
・DocumentRoot => 'C:\\kaihatsu\\www\\test\\(色々設定可)',
・rubyのパス/不問

 

・step2:アパッチ

 WEBrickで問題なく動くようなら、次に本番(レンタルサーバ)と環境を合わせてアパッチでテストします。実際にはWEBrickで動けば大抵はアパッチでも動くことが多いです。

<設定>
・localhost:8080
・DocumentRoot "C:/kaihatsu/www"(色々設定可)

・rubyのパス
 ローカル:#!/ruby/bin/ruby -Ks (漢字コードは好みで可)
 ネット :#!/usr/bin/ruby -Ks

 

◎ローカルアパッチでrubyを動かす時に必要な事

 

1.httpd.confの修正→dir毎の設定上書き許可

 こんなの↓を追加する(一例)

    <Directory "C:/kaihatsu/www/test/ruby">
        AllowOverride All
    </Directory>

 

2..htaccessを対象dirに設置し下の様に記述する

    AddHandler cgi-script .cgi .rb
    Options +ExecCGI

 

3.rubyのスクリプトにruby.exeへのパスを1行目に記入

#!/ruby/bin/ruby -Ks (漢字コードは好みで可)

 これがローカルとネットで異なるので注意が必要です。パス要因でエラーになることが多いので気をつけて下さい。






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