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2012.03.20

ワードプレステーマ作成における注意点

 テーマを作成したり、サンプルテーマを使用する際に知っておくと便利なことを記しておきます。
 

・ブラウザのタブを2つ(以上)使おう

 殆どの方は既にそうされていると思いますが。。。折角タブの機能がある訳ですから積極的に使っていきましょう。まずは、管理画面用とブログ表示用を別々のタブで持てば作業しやすいです。
 

・HTMLソースを見たり、要素検証等もブラウザでできます

 テーマを作成したり、他の人が作ったブログを参考にする上で、HTML、CSSを確認したい場面がありますがその際にブラウザが役に立ちます(対象としている人と目標についてに記述有り)。
 

・ワードプレスをデバッグモードに切り替える

 ワードプレスをインストールしたフォルダにはwp-config.phpというファイルが有ります。このファイルの中に

define('WP_DEBUG', false);

という部分があります。これを

define('WP_DEBUG', true);

の様に変更して下さい。wp-config.php内においても

WordPress デバッグモード
この値を true にすると、開発中に注意 (notice) を表示します。(false で注意無し)
テーマおよびプラグインの開発者には、その開発環境においてこの WP_DEBUG を使用することを強く推奨します。

 
と書かれています。これで何らかのトラブルが生じてもエラーメッセージが出るので解決のヒントになります。画面が真っ白!になってパニックになる前にデバッグモードに切り替えておきましょう。但し、本番運用の際にはfalseに戻しておくのも忘れないで下さい。
 

・テーマファイルの編集・保存方法

 これからindex.php等のワードプレステーマファイルの内容を見たり、編集したりしていく訳ですが、その際の保存方法には気をつけて下さい。ワードプレスはUTF-8を使用している為、対象としている人と目標についてでも説明したようにTeraPad等のテキストエディタを使って保存するようにして下さい(補足:TeraPadを使用する場合はUTF-8保存方法に紛らわしい部分があるため無料で高性能のテキストエディタ TeraPad はオススメですの記事も確認しておいて下さい)。
 

・投稿画面の設定について

 管理人は実はビジュアルエディタを使っていません。あの微妙に思い通りにならない所が我慢ならずにHTMLエディタを使用しています。
 
 勿論、エディタはどちらを使っても構いませんが、HTMLエディタを御使用の方はワードプレスのHTMLエディタを使い易くするWPのHTMLエディタを使い易くする2(文字フォントと大きさ、背景色)の記事が参考になるかも知れません。
 
 以上で準備編は終了です。次回からは基礎編となります。






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